事業主の方々へのお役立ち情報
Q36
「くるみん(次世代認定マーク)」を取得する場合

くるみん(次世代認定マーク)一般事業主行動計画を策定し、そこに定めた目標を達成するなどの一定の要件を満たした場合、「子育てサポート企業」として厚生労働大臣の認定を受けることができます。
認定を受けた事業主は、次世代認定マーク(愛称:くるみん、右図)を、商品、広告、求人広告などにつけ、子育てサポート企業であることをアピールすることができます。

認定要件はどのようなものなのか?

認定を受けるためには、行動計画の計画期間が終了し、以下の10の認定基準のすべての条件を満たす必要があります。

  • ①適切な行動計画を策定したこと
  • ②計画期間が2年以上5年以下であること
  • ③行動計画を実施し、それに定めた目標を達成したこと
  • ④平成21年4月1日以降に新たに策定・変更した行動計画について、公表、従業員への周知を適切に行っていること
  • ⑤計画期間内において男性従業員のうち育児休業等を取得した者が7%以上であること(注1)
  • ⑥計画期間内の女性従業員の育児休業等取得率が、75%以上であること(注1)
  • ⑦3歳から小学校就学前の子どもを育てている従業員について、育児休業に関する制度、所定外労働の制限に関する制度、所定労働時間の短縮措置または始業時刻変更等の措置などを講じていること
  • ⑧労働時間数について、次の(1)及び(2)を満たすこと
    (1)フルタイムの労働者等(注2)の法定時間外・法定休日労働時間の平均が各月45時間未満であること。
    (2)月平均の法定時間外労働60時間以上の労働者がいないこと。
  • ⑨所定外労働の削減のための措置、年次有給休暇の取得の促進のための措置、その他働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備のための措置のいずれかについて具体的な目標を定めて実施していること
  • ⑩法に基づく命令やその他関係法令(次世代育成支援対策推進法、労働基準法、男女雇用機会均等法、育児・介護休業法など)に違反する重大な事実がないこと

(注1)従業員数が300人以下の事業主の場合、特例が認められています。

(注2)「フルタイムの労働者等」とは短時間労働者の雇用管理の改善等に関する法律2条に規定する短時間労働者を除く、全ての労働者をいいます。

認定を目指すにあたってご不明な点は、都道府県労働局雇用環境・均等部(室)にご相談ください。

認定企業に対する税制優遇制度について

「くるみん」を取得した企業は、平成27年4月1日から平成30年3月31日までの期間内に初めてくるみん認定(※)を受けた企業は、認定を受けた事業年度(1年間)に企業・資産の種類の区分に応じた割増償却率の割増償却の適用が受けられます。
(※)法人事業主にあっては平成23年4月1日から平成30年3月31日までの期間、個人事業主にあっては平成24年1月1日から平成30年3月31日までの期間における最初の認定であることが必要です。

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